今回のポイント
- 「どこで切れているか」を切り分けるのが最短ルート
Wi-Fi?ルーター?PC?回線?を順番に確認すると、原因が一気に絞れる。 - まずは“再起動+ランプ確認”が最強
ルーター/ONU/スマホ/PCを再起動して、ランプ状態で異常箇所を見つけやすくする。 - よくある原因は「Wi-Fi接続ミス・IP設定・DNS・回線障害」
表示メッセージ(接続はある/なし)に合わせて対処を変えるのがコツ。
ざっくり解説
まろっち店長:
「インターネットにつながらない」は、原因が1つじゃないことが多いんだ。だから順番に切り分ければすぐ直せるよ。
るなちゃん:
Wi-Fiマーク出てるのに、検索できない時があるんですけど…それでも切り分けですか?
まろっち店長:
うん。まずは「Wi-Fiに繋がってるだけ」なのか「ネットまで通ってる」のかを確認しよう。スマホでも同じ現象かを見ると早い!
るなちゃん:
なるほど!スマホもダメなら回線側、PCだけなら設定側って感じですね!
ガッツリ解説
チェックの順番
インターネット不調は、焦って設定をいじるほど遠回りになりがち。ポイントは 「どこまで繋がっているか」を順番に確認して、原因を“切り分け”することです。 ここでは初心者でも迷わないように、確認ポイントを上から順にまとめます。
◆ まず最初に見る:症状の種類(これで半分決まる)
- Wi-Fiマークはあるのに、Webだけ開けない → ルーター/DNS/回線側の可能性が高い
- Wi-Fi自体に繋がらない → パスワード/電波/機内モード/無線機能OFFを疑う
- 有線はOKでWi-FiだけNG → 無線設定や電波(距離・障害物)が濃厚
- 家中の端末が全部NG → 回線障害・ONU/ルーター故障・工事/料金未払いなども視野
◆ 最短で直る王道:再起動とケーブル差し直し
- ONU(回線終端装置)とルーターの電源を切り、30秒待ってから入れ直す
- LANケーブルが奥まで刺さっているか確認(抜き差しで接触不良が直ることも)
- 再起動後は、ランプが安定するまで1〜3分待つ(焦って連打しない)
- 意外と多い:コンセントのタコ足で電力不足 → 直挿しに変える
コツ:「ルーターだけ再起動」で直らない時は、ONUもセットで再起動すると改善しやすいです。
◆ ランプで判断:機械が“何に困っているか”を見る
- ルーターのPOWERが消灯/点滅 → 電源・故障・アダプタ不良
- INTERNET/PPPが赤/消灯 → 回線側の問題(障害/認証/ONU)
- Wi-Fiが消灯 → 無線がOFF(ボタン/設定/省電力)
- LANが消灯 → 有線接続が物理的に成立していない
補足:メーカーで表示名は違いますが、「インターネット系ランプが赤」は回線側の可能性が高めです。
◆ 端末側の確認:Wi-Fiに“繋がっているつもり”問題
- スマホ/PCの機内モードがONになっていないか
- Wi-Fiの接続先が正しいか(似た名前のSSIDに繋がってないか)
- 一度「ネットワークを削除(忘れる)」→ 再接続で直ることが多い
- VPN/セキュリティソフトの一時停止で改善するケースも(入れた覚えがあれば)
◆ 設定の落とし穴:IP・DNSが原因のパターン
- 会社や共有Wi-Fiでありがち:IPが自動取得になっていない(固定IPのまま)
- 「接続はあるのに開けない」時:DNS不調の可能性 → DNSを自動に戻す/別DNSにする
- Windowsで急に起きた:ネットワークアダプタの無効→有効、またはドライバ更新
- 最終手段:ネットワーク設定のリセット(やる前にWi-Fiパスワードは控える)
注意:設定変更はやりすぎ注意。まずは「再起動→接続先確認→自動取得」の順がおすすめ。
◆ 回線障害の確認:自分だけじゃない可能性
- スマホのモバイル回線で「障害情報」「通信障害」と検索して確認する
- プロバイダ/回線事業者の障害ページを見る(地域障害が出ていることも)
- 夜だけ遅い:混雑やルーターの熱暴走 → 設置場所を風通しの良い所へ
- 長期間不安定:ルーターの買い替え検討(5年以上使用は劣化しやすい)
◆ どうしても直らない時:問い合わせ前にメモすること
- いつから/どの端末で/有線はOKか/ランプ状態(赤・消灯など)
- 試したこと(再起動、ケーブル差し直し、再接続、設定変更の有無)
- エラー文言(「DNSサーバーに接続できません」など)はスクショが最強
これだけで時短:情報が揃うと、サポート側も原因特定が早くなり復旧がスムーズです。
まとめると、最初は「端末だけ?家全体?」を見て、 次に再起動+ランプ確認、それでもダメなら端末設定(接続先・自動取得・DNS)へ進むのが王道です。 この順番なら、初心者でもムダなく原因にたどり着けます。

